Chapter 4 Shaman's Tricks Sound Sensorの登場です Challenge1からChallenge7
Challenge1からは、作られたプログラムの誤りを修正することから始まります。
Challenge2をクリアーすれば
Challenge3はまた、ゲームです。
今度のゲームは宝物を持って逃げる鳥を障害物をジャンプしてよけながら追いかけるというゲームです。
動体視力の訓練にでもなるのでしょうか。
Challenge4もまたゲーム
今まで何度かやっているゲームですが、今回は5x5の25マスのゲームになります。
Challenge5とChallenge6は「SOUND SENSOR」の確認です。
NOISEを検知する「SOUND SENSOR」
Photonのそばで手をたたいて音を出します。
Challenge7 は「Draw」でルートを作り途中で「SOUND SENSOR」を配置します。
そこでPhotonが止まってしまうので、手をたたいて「SOUND SENSOR」に音を感知させなければなりません。
Chapter3 Challenge15 ここから「関数」が始まります
FUNCTION1がここから導入されます。
ただ、この段階では「繰り返し」をFUNCTION1として作成するのではなく単に一つの塊の動きとしてFUNCTION1をつかい、PROGRAMを短くするだけの意味しか持っていません。
ただ、15,16に続く17は既に「繰り返し」の意味での「FUNCTION1」となります。
ここで、プログラムの基本構造の
①順序処理 一つずつ順番に処理をする
②分岐処理 条件によって処理を変える
③繰り返し処理 同じ処理を繰り返す
この同じ処理を繰り返すを「FUNCTION1」として把握しなければなりません。
このChallenge17の繰り返しの「FUNCTION1」を4回実行すれば、正方形を描くことができるわけです。
ここから徹底的に繰り返し処理の発見の問題となります。
19まで繰り返し問題で
20はゲームです。
3つの並んだ意思を壁にうまくはめ込む問題。
これをクリアーすれば、次のChapter4に進みます。
繰り返し 楽譜は音楽のプログラム
楽譜は音楽のプログラムです。
そして、一曲の中には「繰り返し」がたくさん使われています。
この課題はその中で最も簡単なものですが、
音楽を習っている子、好きな子ならいろいろな楽譜を使って「繰り返し」
を学んでみてはいかがでしょう。
音符の並びをよく見て、繰り返している部分を見つけましょう。
また、音楽を聴いて「繰り返し」を耳で発見しましょう。
パソコンに向かってプログラムばかり見ていても詰まりません。
まず、音楽を聴いて「繰り返し」を発見し、楽譜で確認してもいいでしょう。
もちろん、楽器に親しんでいる子供なら簡単なことでしょうが、
「繰り返し」を発見することはプログラミングでもとても重要なことです。
「繰り返し」があれば、その部分をうまくまとめ、プログラムを簡単にすることができます。
また、そうすることにとってプログラミングのミスも防ぐこともできます。
プログラムの全体像をつかむのにも「繰り返し」の把握は役にたちます。
バッハの音楽にも「繰り返し」がたくさんあります。
「繰り返し」が音程を変えたり、少し形を変えてたくさん出てきます。
こんな有名なクラッシックの曲にもどんどん触れさせたいものです。
特に、バッハの曲はプログラミングを勉強するのに役立つように思います。
音楽がとても体系的なのです。
その前に、曲自体がとても素晴らしいのですが。
Chapter3 Challenge13と14 色あてゲーム
このゲームは「Photon」との連動が必要です。
2つの色を混ぜて何色になるか?
出てきた色が正しいなら「Photon」の頭をなで続け、間違っていれば
頭を触らない。
そんなゲームです。
Challenge14になると色の混ぜ合わせが3色になりちょっと難しくなります。
残念ながら、全問正解とならず星2つしかゲットできませんでした。
Capter3 - [ Brave Friend ] 「Photon Badge の登場です タッチセンサーも使います」 Challenge1 から Challenge12
Challenge1はゲームです。
子供にとっても簡単なはず。
Challenge2 からBadgeを使ったプログラミングが始まります。
ここからは、「赤の関門に行く前にはPhotonの目と耳のライトを赤くしないと
スタートに戻ってしまう」という条件が加わります。
更にChallenge3からは、斜めに進むという「Badge」も登場します。
Challenge5はゲーム。
次のChallenge6にはじめてタッチセンサーが登場します。
ここまでは、「Photon」が無くてもタブレット上で進めたのですが、
タッチセンサーは「Photon」との連動が必要です。
ロボットの頭の部分をやさしくタッチすることでタッチセンサーが反応し、タブレットと連動していきます。
「Photon」のタッチセンサーは多分とても敏感で、
LEGO のEV3のタッチセンサーのように機械的に押すと接点がつながり感知するみたいな無骨なものではありません。最初それが解らず、押すことで下に向かう力を感知して反応すると思ったので、チカラいっぱい押してしまいました。
そんな必要はありません。軽くなでるだけです。
おもしろいことに、「色を変える」「タッチセンサー」という2つの新しい「Badge」が出たことで、もう一度「Photon Draw」に立ち返ります。
あたらしいことを理解するため、それ以外の余分な負荷は子供に掛けないという方針でしょう。
覚えるポイントを明確にする意義もあるのでしょう。
そして次のChallenge8では「Photon Badge」を使って同じコースを攻略します。
この教育システムは、子供が一人で学んでもストレスがかからないようにこんなところにもきめ細かい工夫がなされています。
Chapter2 Challenge15 You have unlocked New programing language(Photon Badge)からChallenge20
ここから「Photon Badge」という新しいプログラム言語の学習です。
最初は簡単ですがどんどんと難しくなってくるようです。
子供の進歩に合わせてあきないように作られています。
「Photon Draw」で学んだことを、「Badge」に置き換えてプログラミングしていきます。
Challenge15からこの章の最後のChallenge20までは、「Photon」を前後左右に自由に動かせるように、プログラミングしていきます。
ここでも、言語を使わないので、読み書きのできない子供でもどんどん直感でクリアーしていきます。
そして、「Photon」に命令する言葉が、ひとつひとつに分解された言葉につながりであることを理解します。