宇宙旅行 PHOTONを使ったSTEM教育
PHOTON CODE
使用するアプリ PHOTON CODE
プログラムは
Photon Draw
Photon Badge
Photon Blocks
Photon Code
どれを使っても可能です。
手順
①惑星のカードを置く
②各惑星(含む月)の「色」を決める
配置にはプログラムによって工夫が必要です。
ミッション
手札(惑星カード)を2枚とる
↓
プログラミング作成
地球を出発し最初の惑星に着陸
惑星の「色」に光る
5秒停止
↓
次の惑星に飛ぶ
惑星の「色」に光る
5秒停止
↓
地球に帰る
ミッション終了
次のメンバーがミッションを再開する
効果
①太陽系の惑星を理解することができます。
並び方、大きさ、色、特徴を少しずつ理解し、惑星間旅行の夢を膨らませましょう。
②惑星の名前を「英語」で学ぶこともできます。
例えば火星に行くとすれば
地球から火星まで一番短くても7か月かかります。
地球も火星も、太陽の周りをまわっています。(公転と言います)
地球はおよそ365日かかって太陽を一周します。
ちなみに火星の一日の長さは24時間37分で地球より少し長いです。
また公転は687日です。
火星と地球の距離はいつも同じではない
太陽の周りをまわっている惑星同士なので地球と火星の距離はいつも同じではありません。
一番短い期間で飛ばせるタイミングを「打ち上げウインドウ」と呼び、約2年に一度しかそのチャンスはありません。
火星にはまだ無人の探査機しか言っていませんが、人間が火星に行こうと思ったらたくさんの問題があります
①放射能
地球には大気の層や磁力のチカラがあり宇宙から降り注ぐ放射線を防いでくれます。
ところが宇宙空間では強い放射線にさらされ人間の体は耐えられません。
その為ロケットに厚い放射能を防ぐためのシールドが必要となり重量も重くなります。
②無重力
宇宙では重力ないので、長い間無重力状態にいると人間の体は筋肉がなくなったり、血液がうまく体を循環しなくなり、弱い体になってしまいます。
③食料
何か月もかけて火星に行くとなると食料もたくさん必要です。
当然宇宙船も大きく、重量も重くなります。
宇宙食ばかりでは飽きてしまいます。
火星探査ではロボットが活躍しています。
日本からも科学者がNASAの活動にたくさん参加しています。