Photon Robot の研究室

Photon Robotはポーランドで作られた、プログラミング学習用のロボットです。幼児から小学生を通じてプログラミングを学習するのに最適なシステム。

LevelA-2 花を探そう 動物を探そう

花を探そう

マット

3×4=12枚

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花の写真を6枚準備

さくら      ピンク

チューリップ   赤

バラ       白

ひまわり     黄色

ハスの花     白

菜の花      黄色

水仙       白

カーネーション  赤

ラベンダー    紫

 

カードを3枚引く

カードの順番通りに花への道をたどる

花に着いたら花の色にPhotonのアンテナと目を光らせる

 

次のメンバーに変わる

 

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Photonのレッスンプランは「美しい森」というテーマです。

森に生えている植物や動物の基本的情報をPhotonを使って理解しようという目的になっています。

子供たちに質問です。

・たくさんの木が生えている場所はどこ?   「森」

・森にはどんな木が生えているの?      「松、樫、白樺、ニレ、ひのき、杉」

・森に棲んでいる動物を知っている?     「熊、鹿」

・森になっている食べられる実や果物は何?  「ナッツ、ラズベリー、ブルーベリー

                       ワイルドストロベリー

この課題の目標は小さな子供がタブレットを指で「Draw」することを覚える為。

 

ポーランドの子供たちの環境では森や林はとても身近なものです。

さすがにクマやシカはなかなか出くわしませんが、朝や夕方に家のすぐ近くの林の道をトレイルすればあちこちに同じように散歩している人に出会います。

アパートのすぐ後ろの小道を入っていくと林の中の散策を十分堪能できます。

大学の構内のはずれの道にちょっと足を踏み入れても、倒木があったりキノコの生えている林です。

 

こんな環境なのでキノコやラズベリーも見慣れているし、多分、幼稚園児でもいろいろな木の種類を知っているのかもしれません。

日本の子供には「樹種」「野生の果実」は実生活からなかなか実体験としてつかめないように思います。

 

なので、この部分のレッスンは「園芸種」の花の方が日本の幼児にはピンとくると思い変えてみました。

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動物を探そう

 

動物も動物園にいる動物の方が良いかもしれません。

近所の円山動物園にもたくさんの動物がいます。

そんな動物の写真を撮り集めて子供にトレイルさせる、その場合には動物の鳴き声を選ばせてみても良いでしょう。

Photonには

ひよこ

カエル

オオカミ

ニワトリ

ヤギ

ふくろう

雄鶏

など様々な動物の鳴き声が入っています。

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