Photon を自由に動かしてみよう!! Chapter 1 Rough Landing(challenge1からchallenge7)
地球にRough LandingしたPhoton。
着陸のショックで全てを忘れてしまったPhoton Robotは動き方もわかりません。
まずは直進50センチメートル。
タブレットと、Photonがブルートゥースでつながれているので、リモコンのようにロボットが動きます。
次は後ろに、それから右、左といろいろな動かし方をマスターしていきます。
動かす方法は「ジョイ スティク」です。
これなら、幼児でもすぐに使いこなせます。
5才ならば全く問題ないでしょう。
ここでは、タブレットを操作することでPhotonが自分の意のままに動くことを体感する段階です。
タブレットという2次元の画面が、目の前の3次元のものに連動する楽しさを覚えてもらうことです。
また、この段階では、初歩の初歩なので、Photon のスピードが最小のパワーにおさえられていることも細かい工夫です。
最後には、すこし複雑なルートをブロックで作ってコースクリアーまでの時間を計っても面白でしょう。
幼稚園児には英語バージョンは難しいかもしれませんが、
指導者がいるなら、英語バージョンがお勧めです。
プログラミング言語は世界共通言語ですが、
基本は英語に準拠しています。
単に単語を覚えるのではなく、「Drive Forward」とか 「Turn left」とかいう程度の英語で、実際にPhotonが目の前でその動きをするわけですから、こんなに良い英語の教材は無いと思います。
絵本でライオンやクマやキリンを英語で覚えるよりずっと有効な英語学習だと思います。
こんな塗り絵を子供たちに提供することもできます。
自由に色を塗って自分だけの「Photon」を作り上げることができるのです。